最終日 中之島散策

大阪ひとり旅日記もこれが最終回。


2泊3日の最終日、東京へ戻る便は15時台なのでそれまで何しようかなぁ〜♪大阪出身の友人がお散歩したら気持ちいいよーと勧めてくれた場所があったので、本当はお天気が良かったら初日にゆっくり散歩して近くで1人ご飯しよっかなぁ〜なんて考えていたのですが、雨足が強く断念したんです。

最終日にしてようやく太陽が顔を見せてくれた。降り立った駅は淀屋橋駅。そこから橋を渡った中洲の中之島、まるでパリのシテ島のようです！！因みに・・・2日目の夜の2人ご飯もこの駅から徒歩圏内、同じ大阪の川なんだけど道頓堀とは全く違う落ち着いた雰囲気のエリアです。

朝ごはんを食べていなかったので、中之島図書館の中にあるカフェを目指しました。

立派な建物ですね♡

この中のどこにカフェがあるのでしょう？？案内に従って2階に進むと・・・ありました♡北欧スタイルのオープンサンド“スモーブロー“がいただけるカフェです。

予約無しで行ったら満席。

はいはい・・・一人旅の良いところ、私が待つ！と言ったら好きなだけ待てる（笑）。20分くらい待ったかな？

水はセルフサービスですが、フルーツや野菜が入っていてデトックスウォーターと書かれています♪素敵。

確かに以前コペンハーゲンに行った時にオープンサンド食べました！スモーブローっていうんですね。

野菜がたっぷりでパンが見えませんが、ちゃんとサラダの下にはパンがあります（笑）。

優雅なブランチをいただいた後は、大阪市立東洋陶磁器美術館を目指して歩きます。図書館の隣の立派な建物は重要文化財でありながら現役の大阪市中央公会堂！他にも中之島には美術館をはじめ、多くの大企業の大阪支店、ホテルなどなど・・・小さな島に重要なものがギュッと詰まった場所でした。

東洋陶磁器美術館では特別展『セラドンー東南アジアの青磁のきらめき』が開催されており、偶然にもボランティアの方によるガイドツアーの時間と重なり参加させていただきました。

↓「国宝 油滴天目茶碗」

ボランティアガイド終了後もスマホにポケット学芸員というアプリをダウンロードし、気になる作品をゆっくり観て周り、美術館特有の静寂の空間でたっぷり目の保養をし、夕方のフライトの時間に合わせて空港に向かいました。

寂しいどころか、自由気ままなひとりの時間をすっかり満喫♡大阪のような都市は交通の便も良いし、1人で入れるお店もたくさんあるし、時間を潰す場所もたくさんあるから一人旅初心者にはぴったりだったかもしれません。

（羽田着陸直前に見えたレインボーブリッジ）

次は何処へ？いつ？妄想しながら楽しみに♡

これで2泊3日の一人旅日記も終わり。最後までお付き合いありがとうございました。